S24 使用率圏外のポケモンの逆襲 【モルペコ・ファイアロー】
おはようございます。サンライズです。
11月28日 午前10時15分にて3桁に到達しましたので報告します。
もう終盤の時期に入り、パーティが皆固まってきたので、早いうちに投稿しました。最終成績は4桁になっているでしょうが、もう潜るのはしんどい(曲者ぞろいだから)ので、ここでストップしておきます。BDSPでも厳選とかやってみたいので、残りの時間はそちらに回そうと思います。
【構築意図】
モルペコって可愛くて強いんじゃね?
↓
相性補完枠にファイアロー入れたらさらに良くね?
↓
ファイアローなら大体のザシアンを倒せるんじゃね
↓
伝説枠には「理論上全ての伝説ポケモンに強い」のはチョッキディアルガじゃね?
てな感じで進めてまいりました。
しかし、実際に使ってみると、モルペコのはらぺこスイッチのせいで、安定してオーラぐるまを打つのが難しく、特にドヒドには頭を抱えました。また、ファイアローにおいても、ワイボ採用のザシアンの場合、完封されてしまうリスクを何度も背負いました。ディアルガにおいても、かいでんぱを受けたら技構成上かなり厳しかった。オマケにランドの一貫性がヤバすぎるので、上記を含むケアをしていく必要があり、また、相手の伝説ポケモンに合わせた一般ポケモンを用意する必要があると考えました。
まず一匹目は勝気ビビり玉ミロカロス。パーティの特性上、先発にランドが来ることが多かったので、ランドロスを見たら、初手ミロカロスで威嚇を受け、さらにアイテムと特性が同時に発動し、開幕から相手に絶望を与える型を採用しました。また、カイオーガ対策にミラーコートで倒せるようにしています(残飯瞑想型は諦める)。
二匹目は電気の一貫性を切る、霊獣ボルトロスを採用。こちらはポケ徹さんの育成論を参考(99%パクり)にさせていただきました。投稿者の方、ありがとうございます。基本的には、サンダーなどの特殊高火力アタッカーにかいでんぱをうち、起点にしていく型になっています。
三匹目はゴリランダーを採用。ただ、ありふれたゴリランダーだと、立ち回りがバレてしまうので、みがやど型を採用し、主に起点作りに特化したポケモンをつぶす型にしました。対戦相手がこだわり鉢巻前提の動きを取ってくれたため、非常に愉快爽快な気分で嵌め嵌めしました。
という形で戦ってきました。基本的にディアルガを中心に選出を固めていましたので、よほどの理由がない限りはモルペコを選出することはありませんでした笑
【単体紹介】
モルペコ
陽気 襷 ASぶっぱ 余りD(ダウンロード対策)
はらぺこスイッチ
構築の主人公枠。オーラぐるまでSをあげ、無振りカイオーガを約68%で一発倒し
ネクロズマの対策にも。ほとんどが弱保持ちなため、オーラぐるま→イカサマで倒す。
腕白 厚底ブーツ HBぶっぱ 余りD(Sに回した方がいい)
構築のヒロイン枠。ザシアンの攻撃を受け出しで40%ぐらいに抑え込める。火傷させ、ビルドで詰ませるようにした。ワイボは一発も耐えませんので、100%対策などできていません。
ゴリランダー
陽気 残飯 H12 A180 D66 S252 (Dはあまり。この数値が嫌ならBに4振り)
起点作り対策。やどみが+ドラムアタックで嵌め嵌めする。
AはHB特化カバルドンをGF込みで確2。
最速ゴリランダーはやっぱり強い。
控えめ ビビり玉 H244 B4 C108 D68 S84
勝気
開幕ランドロスを絶望に貶める。
HDは珠なし最速サンダーのダイサンダー確定耐え。
Sはビビり玉発動後、最速100族抜きの調整。
あとはあまり。
控えめ チョッキ HCぶっぱ。あまりS。
プレッシャー
大体の伝説ポケモンと戦いあえる。また、敢えてダイスチルでBを上げ、ボディプレスの火力を上げられる。
超火力と自己退場しやすいように、時の咆哮と徹底光線を採用。
マジで最強だった。
臆病 オボンのみ H236 D20 S252
蓄電
ポケ徹さんのボルトロス育成論から抜粋。
電気牽制できるのとサンダー対策にも一役買える。
【選出】
一応、エースバーン対策にもなる。
・カイオーガ入り→モルペコ(orミロカロス)、ディアルガ+@1
・黒バド入り→モルペコ+ディアルガ+@1
【苦手】
以上です。また来期も潜ろうと思いますので、結果が残せたらまた記事にしたいと思います。ご愛読ありがとうございました。