S28 最終日3桁達成!ザシバド+ガエン構築
お久しぶりです。サンライズです。
今回久々にガチでやって山あり谷ありのランクマでしたが、やっと最終日に3桁を達成したので記事(笑)にしたいと思います。
実は使用していたパーティですが、いろはにぽへとさんのS27のザシバド(【剣盾S27使用構築】バドザシ+ガオガエン【最終26位】 - いろはにぽへと (hatenablog.com))をほぼほぼ丸パクリをさせてもらいました。なのでこれは構築記事(笑)とさせてもらいます。
ただ唯一違う点を述べると、トリトドンではなくガマゲロゲを使いました。なぜそうしたかというと、ガマゲロゲの攻撃範囲や素の耐久力がバランスが良く、自己再生は使えないものの、ステロが使えるという点に着目しました。
なので、今回は以下の調整、技構成にしました。
性格:慎重
調整:H252 B60 D196
実数値:212-115-103-X-132-94
持ち物:残飯
調整意図:この調整にすれば、いろはにぽへとさんのトリトドンとほぼ同じ耐久力になり、広い範囲の攻撃を耐えてステロを撒くことに集中しました。
基本的には初手に出して、【すいすい】だと警戒させてからの展開になるので、相手に意表を突くことを目指します。
基本的なパーティの回し方はいろはにぽへとさんの記事通りですが、サンダーとイベルタルに強くない点をステロでごまかしていくことで、イージーウィンを狙うことができました。
実戦でこの型を使われると相当ヘイトを集めそうですが、たまにはこういう変わった型を使ってみると面白いかなと思いました。これ流行したらガマゲロゲまじで嫌いになる。
以上、特に書くことがありませんので、ここで終わりにします。
ありがとうございました。
S24 使用率圏外のポケモンの逆襲 【モルペコ・ファイアロー】
おはようございます。サンライズです。
11月28日 午前10時15分にて3桁に到達しましたので報告します。
もう終盤の時期に入り、パーティが皆固まってきたので、早いうちに投稿しました。最終成績は4桁になっているでしょうが、もう潜るのはしんどい(曲者ぞろいだから)ので、ここでストップしておきます。BDSPでも厳選とかやってみたいので、残りの時間はそちらに回そうと思います。
【構築意図】
モルペコって可愛くて強いんじゃね?
↓
相性補完枠にファイアロー入れたらさらに良くね?
↓
ファイアローなら大体のザシアンを倒せるんじゃね
↓
伝説枠には「理論上全ての伝説ポケモンに強い」のはチョッキディアルガじゃね?
てな感じで進めてまいりました。
しかし、実際に使ってみると、モルペコのはらぺこスイッチのせいで、安定してオーラぐるまを打つのが難しく、特にドヒドには頭を抱えました。また、ファイアローにおいても、ワイボ採用のザシアンの場合、完封されてしまうリスクを何度も背負いました。ディアルガにおいても、かいでんぱを受けたら技構成上かなり厳しかった。オマケにランドの一貫性がヤバすぎるので、上記を含むケアをしていく必要があり、また、相手の伝説ポケモンに合わせた一般ポケモンを用意する必要があると考えました。
まず一匹目は勝気ビビり玉ミロカロス。パーティの特性上、先発にランドが来ることが多かったので、ランドロスを見たら、初手ミロカロスで威嚇を受け、さらにアイテムと特性が同時に発動し、開幕から相手に絶望を与える型を採用しました。また、カイオーガ対策にミラーコートで倒せるようにしています(残飯瞑想型は諦める)。
二匹目は電気の一貫性を切る、霊獣ボルトロスを採用。こちらはポケ徹さんの育成論を参考(99%パクり)にさせていただきました。投稿者の方、ありがとうございます。基本的には、サンダーなどの特殊高火力アタッカーにかいでんぱをうち、起点にしていく型になっています。
三匹目はゴリランダーを採用。ただ、ありふれたゴリランダーだと、立ち回りがバレてしまうので、みがやど型を採用し、主に起点作りに特化したポケモンをつぶす型にしました。対戦相手がこだわり鉢巻前提の動きを取ってくれたため、非常に愉快爽快な気分で嵌め嵌めしました。
という形で戦ってきました。基本的にディアルガを中心に選出を固めていましたので、よほどの理由がない限りはモルペコを選出することはありませんでした笑
【単体紹介】
モルペコ
陽気 襷 ASぶっぱ 余りD(ダウンロード対策)
はらぺこスイッチ
構築の主人公枠。オーラぐるまでSをあげ、無振りカイオーガを約68%で一発倒し
ネクロズマの対策にも。ほとんどが弱保持ちなため、オーラぐるま→イカサマで倒す。
腕白 厚底ブーツ HBぶっぱ 余りD(Sに回した方がいい)
構築のヒロイン枠。ザシアンの攻撃を受け出しで40%ぐらいに抑え込める。火傷させ、ビルドで詰ませるようにした。ワイボは一発も耐えませんので、100%対策などできていません。
ゴリランダー
陽気 残飯 H12 A180 D66 S252 (Dはあまり。この数値が嫌ならBに4振り)
起点作り対策。やどみが+ドラムアタックで嵌め嵌めする。
AはHB特化カバルドンをGF込みで確2。
最速ゴリランダーはやっぱり強い。
控えめ ビビり玉 H244 B4 C108 D68 S84
勝気
開幕ランドロスを絶望に貶める。
HDは珠なし最速サンダーのダイサンダー確定耐え。
Sはビビり玉発動後、最速100族抜きの調整。
あとはあまり。
控えめ チョッキ HCぶっぱ。あまりS。
プレッシャー
大体の伝説ポケモンと戦いあえる。また、敢えてダイスチルでBを上げ、ボディプレスの火力を上げられる。
超火力と自己退場しやすいように、時の咆哮と徹底光線を採用。
マジで最強だった。
臆病 オボンのみ H236 D20 S252
蓄電
ポケ徹さんのボルトロス育成論から抜粋。
電気牽制できるのとサンダー対策にも一役買える。
【選出】
一応、エースバーン対策にもなる。
・カイオーガ入り→モルペコ(orミロカロス)、ディアルガ+@1
・黒バド入り→モルペコ+ディアルガ+@1
【苦手】
以上です。また来期も潜ろうと思いますので、結果が残せたらまた記事にしたいと思います。ご愛読ありがとうございました。
S13 起点作成型ガブリアスの可能性
新年あけましておめでとうございます。
新環境になり、なかなか上位に上がれず苦しい日々が続いています(苦笑)
その中で、なかなか面白い型のガブリアスを作ってみました。
性格と調整
陽気 H228 D28 S252 (調整は総耐久指数が最大の振り方)
持ち物
ヤチェのみ
技構成
狙い目
先発に出し、後続が動きやすいようにAやS低くさせたり、あるいは定数ダメージを稼ぐ、といった感じです。
実戦で試した所、後続のポケモンを誰にするのかが定まらなかったので、結局お蔵入りになりましたが、相手にスキを作らせるのにおいては、ガブリアスの中でも最も強いと言ってもいいではないでしょうか?
持ち物は競合しないようにヤチェのみにしていますが、トリプルアクセルとつららばりだけには気を付けてください。最初の一発目しか適応されませんので。
次シーズンではこいつを使った構築を組んでいけたらないいなと思っています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
S12 HDドリュウズの可能性
どうも!サンライズです!
昨シーズンはなかなか5桁地獄から抜け出せず、抜け出せても、3000位くらいで止まってしまい、なくなく8000位で撤退しました...
原因はサンダーにあります。以前に記事にした要塞型サンダーだけならぬ、充電サンダーや珠サンダーやバトンサンダーなど、数多くのサンダーに悩まされました。僕も要塞型サンダーを強く推したいのでずっと使っていましたが、相手のプレイングが上回り、シーズン序盤でしか活躍できませんでした。
そんな不調の中でふとあゆみんさんの動画を見ていた時、「HD砂かきドリュウズ」というワードが飛び出し、さっそく作ることにしました。ドリュウズはHの種族値が高く、S無振りでも108の実数値がだせるので、そこをポイントに自分なりのドリュウズを作ってみました。が、結局あゆみんさんのと全く同じものになってしまいました。苦笑
パクってしまい申し訳ありません。
技構成
HD砂かきドリュウズのポイントは、高いHDを利用し、サンダーにダイバーンを打たせて弱点保険を発動させるというものです。しかも、意外にも結構体力が残るので、そのまま3タテすることもしばしばありました。また、レヒレと組ませることで、よくセットで来るウオノラゴンの受けだしから、サンダーをおびき寄せることが可能で、かなり強い組み合わせでした。
このようにして、僕はこの組み合わせを防いでいました。
僕が言いたいことはこれだけではありません。今後、このドリュウズの評価が見直され、様々な調整が施される可能性があると強く思います。実際に、僕が使っているのはHDぶっぱ、S4振りの簡単な調整なので、今後はこのSの調整が重要になってくるかと思います。
もし、サンダーの対策に手を焼いているのなら、HD調整をしたドリュウズを使ってみてはどうでしょうか?必ずしもダイバーンをしてくるとは限りませんが、耐性的には超絶有利かつ、砂かきで後ろのエースを抜き去ることもできる上に、剣舞でAを強引にあげることもできるので、チームのエースとして使われるようになってくるのではないかと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
スイクンの場持ち性能の高さと火力
どうも!サンライズです!
最近、アッキのみサンダーとラティ兄妹を使った伝説厨ポケばかり使ってランクマッチをやっています。実際のところ、ラティ兄妹は霊や悪に弱いせいで、なかなか選出が難しく感じています。その一方で、逆に以前に紹介したアッキのみサンダーが活躍してくれています。そのアッキのみサンダーの相棒を担っているのがスイクンです。
2匹の共通点は特性プレッシャーなので、相手のPPを早めに削ってくれる役割があります。また、スイクンにおいては瞑想も覚えるので攻守ともにバランスの良いポケモンだと思います。今回紹介したい型は2つあります。
1. 残飯ノイクン
「ノイクン」という言葉は知らない人が多いと思いますが、いわゆる相手をノイローゼにさせるスイクンの型を指します。他にもノイローゼ型のライコウを「ノイコウ」ともいわれたりします。
調整
HBぶっぱ 図太い
熱湯、吠える、守る、身代わり
吠えるは瞑想と選択枠になりますが、私はこちらの方が好きです。なぜなら、今の時代は能力上昇をうまく扱えるか、というのが問われているからです。吠えるを採用することで、相手の能力上昇をリセットさせることができて、かなり便利な技です。また、初手カバに対しても、身代わりから入ることで欠伸ループから脱することができます。守るは基本的には残飯回復のために使っています。そして、熱湯でやけどにするなどいろいろな使い方ができます。しかし、この型だと1VS1においては弱くなってしまう、特に特殊型のポケモンに弱いのが欠点です。また、HDポリ2を突破するにも苦労します。そこで考えたのが次の型です。
2. 眠カゴ型スイクン
こちらはよりアタッカー性質が強い方で、6世代でもよく見られる型でした。7世代ではレヒレのせいで活躍の場を消されましたが...
調整
HBぶっぱ 図太い
熱湯、吠える、瞑想、眠る
吠えるの所は本来なら選択になりますが、私が紹介する中では、絶対に外せないものとしてみています。さっきも論じたように、相手の能力上昇をリセットするメリットはあまりにも大きく、この型なら瞑想も眠るも両方とも使いやすい場面が増えていっています。DMされたら確かに弱いですが、逆にDMを誘うことで能力値リセットさせられるとかなり強く活きる技だと思います。
僕の作戦としては、ラティ兄妹で選出誘導させ、スイクンサンダーを使いやすくすることが目的にして、ハッサムやウツロイドを使ってWINしていく流れが基本軸になっています。
今作では、レヒレとは違う使い方ができるスイクンに注目すべきかなと思っています。幸い、スイクンの入手法も楽なので、皆さんも色んな型のスイクンを試してみてはどうでしょうか?ほかにも珠ダイジェ瞑想スイクンとかもおもしろいと思っています。レヒレにできない仕事をコイツに割り当ててみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
S12 超要塞型サンダー
どうも!サンライズです!
最近、サンダーがめちゃくちゃ流行ってますね。特に珠or嘴エース型をよく見ます。
僕はものすごく天邪鬼なので、耐久型をよく使用しています。そんな天邪鬼な僕が考えたサンダーを紹介しようと思います。
まずはコイツの種族値を見てください。
90-90-85-125-90-100
HBにふればそこそこの耐久力を持たせられるようになりますが、ちょっと微妙ですよね。これなら耐性は違えどアーマーガアでええやんってなりますよね。そこで「アッキのみ」を持たせることで物理耐久がかなり上がります。
HBぶっぱした際の物理耐久値は以下の通り
197×150×1.5=44325になり、格段と物理耐久値が高くなります。
一方で、特殊耐久はかなり低くなりますよね。計算すると
197×110=21670になります。なんと物理耐久値の半分以下の特殊耐久になってしまいます。さて今回はそれを補った型を考えました。覚える技を見ると非常に面白い技を覚えてくれます。それは「かいでんぱ」です。この技は、特攻を2段階下げる技となります。この技を搭載すれば、問題の特殊技も解決できるわけです。つまり、羽休めのPPなくなるまで完全に場に残ることができるようなります!今回、コイツを使ったらどうなるのかを試したところ、大活躍してくれました。技構成・努力値振り・アイテムは以下の通り。
努力値・性格
HBぶっぱ・図太い
持ち物
アッキのみ
技構成
10万ボルト、暴風、かいでんぱ、羽休め
立ち回りは簡単です。まず、DMしてダイジェを打てる限り打ちまくります。DM後にかいでんぱと羽休めで粘っていきます。特性のプレッシャーで、相手のPPも早く減ってくれるので、案外楽に嵌められることができます!
そして、毒毒が怖いなら以下の技構成もありかと思います。
エアスラ、かいでんぱ、身代わり、羽休め
エアスラにしている理由としては怯み狙いとPPの多さにあります。ただし、火力や範囲においては信用ならないので注意してください。
この型の最もな突破方法としては、剣舞で攻撃力を上げまくって殴るしかないでしょう。しかし、サンダーの特攻の高さは馬鹿にできません。無振りでも実数値145もあるのはマジでヤバいです。
いかがでしたでしょうか?この要塞型サンダーは僕としては非常に面白いポケモンだと思います。単純なアタッカーではなく、実は要塞型でした、となると相手は非常に困るのではないでしょうか?皆さんも是非使ってみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【初心者必読!】新環境でヤバい奴ら カミツルギ編
冠の雪原が解禁され、来期から色んなポケモンがガラルに入国していきます。その中で、実際にカジュアルバトルで何戦か試したところ、「コイツはヤバい!」と思ったポケモンを紹介したいと思います。
今回はコイツ、カミツルギです。前作やっていた人ならこいつの性能は知ってはいると思います。まずは種族値から見ていきましょう。
59-181-131-59-31-109
かなり攻撃力に偏った種族値でありながらも、BもSも高いという、弱点がDの低さだけというポケモンです。前作では使用率30位ほどで、個々の技も火力のある技が少ないのも欠点があり、また「ゲッコウガに強くないとダメ」だった世代なので、思ったよりも使い勝手が悪く感じた人もいると思います。
しかし、今作では一言でいえば「ヤバい」です。なぜなら、コイツは燕返しという「ひこうタイプの物理技」を覚えているからです!
今回それにピックアップして、珠カミツルギをカジュアルバトルで使っていきました。技構成と努力値配分は
ASぶっぱ陽気
です。使い方は簡単で、有利対面になったら即DMダイジェ。するとSが上がり、倒せば特性のビーストブースト(以下BB)が発動しAが上がる。こいつの攻撃種族値から考えると恐ろしいほどの火力がでると思いますよね。さらに今回は命の珠を採用しているので火力がとんでもないことになります。火力計算すると
珠ダイジェ=233×110×1.3=33319
になります。この数値は控えめCぶっぱのトゲキッスの火力にかなり近い数値です。そしてBBが発動していくとどんどん火力が上がっていき、止めるのが困難になっていきます。そして、メイン技のリフブレでのダイソウゲンは
珠ダイソウゲン=233×130×1.5×1.3=59065
さらに一回でもダイソウゲンを放てばさらに火力が1.3倍上昇し、76785の火力が出せます。こんな奴がBBでAが上がっていけば絶望しか感じませんよね?
今回の技構成ですが、基本的にスマホと剣舞は確定ではありません。仮想敵に合わせてギガインパクトや聖剣が技候補に入ると思います。ギガインパクトならリザなどの炎タイプへの打点、聖剣ならナットや鉄壁を積まれたアーマーガアへの打点になると思います。
こんなヤバい奴、どうやったら止められるかはプレイング次第で変わっていきますが、一応上げるなら、スカーフエースバーンやスカーフ特殊ドラパルト、レジエレキあたりがいいかと思います。とにかく4倍弱点か特防の低さを突いて倒さないと厳しいポケモンになるかと思います。僕は来期の序盤に使うことにすでに内定しています。
今回はカミツルギをピックアップしました。他にも警戒が必要なポケモンがいればどんどん挙げていけたらなと思います。ここまでの読んでいただきありがとうございました。